2005年にリリースされ、以降様々な機種に移植された人気作『バイオハザード4』。海外インディーデベロッパーErotome Softwareは、本作をテーマにした非公式乙女ゲームを制作しています。

Resident Evil 4: Otome Edition』と名付けられた本作は、本編で誘拐されていたアメリカ大統領息女アシュリー・グラハム視点で進行するキネティックビジュアルノベル。30分から45分におよぶボリュームのデモとして配信されており、アシュリーが誘拐されたときの出来事が(ユニークに)描かれているほか、忠実に再現されたゲーム本編のイベントもアシュリー視点で収録されています。

なお、開発元のErotome Softwareは、本作について、パロディであるためフェアユースの対象、としています。また、「いかなる方法においてもカプコンと提携しておらず、保証もしていません。すべての権利はそれぞれの所有者に帰属します」とも伝えています。